≪Web広告とは?③≫各媒体とフォーマットの特徴
前回は、Web広告における効果的なターゲティング設定についてご紹介いたしました。
今回は、効果的なターゲティング設定を行うためにも知っておきたい、Web広告の「媒体」と「フォーマット」の特徴についてご紹介いたします。
【媒体ごとの特徴】
広告を配信する媒体によって、届くユーザー層や行動傾向は異なります。以下に主な媒体の種類と特徴を簡単にご紹介します。
*検索連動広告(Google/Yahoo!などの検索エンジン)
検索媒体として、「買いたい」「知りたい」という明確な意図をもって利用されることが多く、顕在層に直接的にアプローチが可能。
*ディスプレイ広告(GDN/YDA Google、Yahoo関連ページ及びパートナーサイトに広く配信)
顕在層だけでなく、まだ自社の商品やサービスを知らない「潜在層」にも広くアプローチできブランドの認知度向上や新規顧客の獲得を目的として活用される。
*SNS広告(Instagram、X、TikTok、facebookなど)
若年層がメインユーザーとなる印象が強いが近年は幅広い年齢層で利用者が増えている。
また以下に挙げる例のようにSNSごとに異なる特徴を持つ。
[Instagram]比較的女性が多く、ビジュアルでの訴求に特化している。ファッションやグルメなど情報を得るためのツールとして多く活用される。
[TikTok]10代~20代を中心としたユーザー層に人気。エンタメ性の高いコンテンツが流行しやすく情報感度が高い傾向にある。
[X]利用者の平均年齢は30代半ば。リアルタイム性・拡散力が高く、情報収集・情報拡散の両面で優れている。
*動画広告(YouTubeなど)
幅広い年齢層が利用しており視聴する動画の傾向によってユーザー層が異なる。
*アフィリエイト広告 (A8.netなどASP経由で多くの提携サイト・ブロガーに展開)
成果報酬型(購入や登録など)が主となる。成果が発生してから費用が発生するため費用対効果が高い。
【各フォーマットの特徴】
同じ媒体で配信を行っても、広告のフォーマットによってその効果は異なります。
・画像
視覚的訴求が強く、瞬時に情報を伝えられるため、印象付けやブランド認知に向いている。
・動画
視覚と聴覚に訴えかけられるため、より多くの情報を短時間で伝えることができる。認知拡大や商品理解、ストーリー訴求による購買意欲の向上に効果的。
・テキスト
検索意図に合わせやすく、ユーザーの興味関心へ直接訴求できるため、費用対効果が高い。
媒体×フォーマットの組み合わせによって広告の成果は大きく変化します。
高い成果を得るためには、それぞれの特徴をよく理解したうえで、目的やターゲットに合わせて配信方法を選択することが必要です。
次回からは、媒体ごとの特徴をさらに深掘りし、それに合わせたクリエイティブ設計のポイントについてご紹介します。
