COLUMN

コラム

WEBデザインの重要なポイントとは?

WEBサイトのデザインを行う際、サイトを訪れたユーザーにサイトの目的が明確に伝わるようにデザインすることがとても大切です。

ここでは、WEBデザインを行う上で気を付ける必要がある基本的ポイントの一部を紹介いたします。

①様々なデバイスサイズをイメージしてデザインする。

WEBデザインはDTPデザインと違って、1つのサイズだけをデザインするのではなく、パソコンやスマホ、タブレットといった様々な画面サイズを考えてデザインする必要があります。

また単純にパソコンの場合でも、ワイド型(16:9)、スクエア型(4:3)、MacBook(16:10)など、デバイスの種類によって画面サイズが異なります。

このような点を意識して、各画面サイズに配慮したデザインを作成していくことが重要となります。

②ユーザーが興味を引くもの(訴求ポイント)をデザインで明確に表現する。

以前のコラムでもご紹介しましたが、WEBサイトはファーストビューがとても重要で、ユーザーが最初に目にするのは、メイン画像とキャッチコピーになります。

このメイン画像とキャッチコピーで、ユーザーが興味を引く訴求ポイントを伝える必要があります。

特に画像はテキストより目を引きやすい為、メイン画像の選定は重要です。

画像のイメージと訴求したい内容が合致しているかを考慮して画像素材を選定する必要があります。

またキャッチコピーの文字も、画像と重なって見えにくくないか、フォントの種類はサイトイメージと合っているかなども、デザインする上で大切なポイントとなります。

③色づかいや色の組み合わせを考える。

WEBデザインは、素材画像やフォントイメージ、構成バランスがいくらよくても、色づかいや色の組み合わせを間違うと一気にまとまりのないものになってしまいます。

色の組み合わせを決める際に大切な点は、「見やすいか?」「色の相性はいいか?」「内容と色のイメージは合っているか?」になります。例えば、食べ物を扱うサイトは暖色系でまとめるとより美味しそうに見えたり、コーポレートサイトでは寒色系でまとめると企業の信頼感や誠実感がより伝わりやすいなど、それぞれの色が持つ特徴があるため、これらを考慮して、色の組み合わせを決めることが重要です。

今回ご紹介したものは一部になりますが、WEBデザインを行う上でこれらのポイントをしっかりと押さることがとても大切です。

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