WEBサイトとアプリの違いについて
近年モバイルアプリの普及が急速に進んでいることにより、WEBでの施策を考える際WEBサイトとアプリのどちらがよいか悩むこともあるかもしれません。
今回はWEBサイトとアプリの違いについてご紹介させていただきます。
1)インストールの有無
WEBサイトとアプリで最も異なる点は、インストールを行うかどうかの違いです。アプリはスマートフォンやタブレットなどのデバイス上で直接動く仕組みになっている為、利用するのにモバイル端末へインストールを行う必要があります。
WEBサイトは、ブラウザを使用して閲覧する仕組みの為、インストールを行う必要はありません。
2)画面表示速度の違い
WEBサイトとアプリは画面表示速度が異なる点があります。WEBサイトは全てのページ情報を、WEBサーバーを介して取得する為、その分の通信時間がかかります。
アプリは一度データをインストールすると一部の情報を端末内に保存しておくことができ、取得が必要な場合だけ通信を行う為、WEBサイトに比べて表示速度が速くなります。
3)機能性の違い
アプリにはプッシュ通知をはじめとする様々な動的機能があり、その点がWEBサイトとの違いになります。
もちろんWEBサイトにも動的な機能はありますが、アプリの方が搭載できる機能の幅が広いと言えます。
以上、簡単ではありますがWEBサイトとアプリの違いをご紹介させていただきました。
次回はWEBサイトとアプリそれぞれのメリット、デメリットについて紹介させていただきます。
次回に続く